もっと知りたい家づくり 絶対に行くべき現場のタイミング編

トラブル事例と防止策

今回は監督としておススメしたい現場に絶対に行くべきタイミングをご紹介していきます。工事がスタートしたら「どうしたらいいの?」がいっぱい。工事が始まる前や、工事中の今からでも、おさらいできる現場の見るべきポイントをお伝えします。

現場に行くタイミング

実際に工事が始まったが「いつ現場に行ったらいいの?」の疑問にお答えします。監督としておススメしたい現場への訪問タイミングは最低でも5回、ご家族で、ぜひ現場に来て頂きたい時期です!最近はお家づくりと並行してお仕事が忙しい方が増えてきています。現場に行きたくても、なかなか現場に行けない、そんな方にもこの5回のタイミングだけは逃さないでほしいと思います

  1. 工事スタート前
  2. 上棟後
  3. 造作の確認
  4. 施主竣工検査
  5. お引渡し

上記5回の時期は最低ラインと思っていただき、少しのお時間でも現場をのぞいていただきたい、というのが私個人の監督としての意見です。

ちょっと休憩 にこ(筆者)の余談

理由を少し。お施主様に言われて一番怖い言葉は「イメージと違った」です。これはもう。。。
監督としては何とも阻止したいお言葉です。お打ち合わせを重ねてきていただき、図面が完成し、その図面を実際の形にするのが私たち監督のお仕事です。「イメージと違った」そのお言葉はお打ち合わせ内容が現場に反映できなかった…ということ。お打ち合わせしていただいた日々、毎日毎日コツコツと作業をしてくれている職人さん含め、全ての意味が薄れてしまった瞬間です。本当に悲しい。そして申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
それを防げる一番の鍵は 現場に興味を持っていただけているお施主様、そしてご家族様になります。
だからこそ私は現場に興味をもって来ていただけるお施主様とご家族様が大好きです!
それをめんどくさいと思っている監督はまだこのことに気づいていないのだと私は思います😊
担当がそんな監督さんだたら「あら。まだひよっこね」と大人な目線で見てあげてください
そしてガンガン現場に行って、素敵なお家を完成させましょう!

このブログでは他にも参考にできる内容を 更新していきますので、ぜひご確認を!nicohome_にこ ↓関連リンク フォローやコメント、ご質問を お待ちしております

現場を見ていただくことには 3つの意味があります。

  1. 図面ではイメージできなかった部分や大きさと、現実(実際の現場)がリンクしやすく、ズレが生じにくい
  2. 作られていくお家を見て実感が湧いてくる
  3. 間違いがないか、気になる点がないか、チェックをしていくことができる

そして今回ご提案している最低5回のタイミングはどれも工事の節目になる時期です。それぞれにチェックする内容をご紹介していきます。

工事の流れが分からない方は もっと知りたいお家づくり 現場の流れ編 からお読みください。詳しくご紹介していますので、現場に行くタイミングをより深く理解することができます。

1.工事スタート前

時期としては地鎮祭が良いタイミングです。ここで確認したいのが建物の配置
工事がスタートしてから建物の位置を変えることは、相当大変なことです。お引渡しも当然延びます。そして追加の費用も掛かります。工事に入る前のこのタイミングで最後の確認として建物の位置を再確認しておきましょう。

配置の確認とは?
持っていくものは?
見るべきポイントは?

2.上棟後

時期としては上棟祭が良いタイミングです。ここで確認したいのがすべての仕様の最終確認です。
今できている建物を確認するという側面よりは、お打ち合わせをしてきた内容を今一度最後に確認をする時期としてとらえましょう。材料はある程度注文が完了していますが、まだ差し替えが効く部分もある時期になります。何度もお打ち合わせをしていると、最終的にどれに決まったか、全てを把握していることが、なかなか難しいです。そのため施工店さんと契約した仕様内容を確認して、お打ち合わせ内容と最終の図面・仕様書が間違いがないか、今一度確認をしてみてください。思い込みで違っていたり、実は変更が必要である場合は、急いで担当者に連絡してみてください。

仕様の確認ポイント
施主支給品のタイミング
現場に行くときに気を付けるポイント

3.造作の確認

時期としては大工工事完了からクロス工事に入る辺りが良いタイミングです。ここで確認したいのが図面通りにお家ができているのか?仕上げ前の建物に不満がないか?気になる点はないか?です。この時期は、まだ工事の手直しがしやすい時期でもあります。この後、仕上げ工事(クロス貼りや器具の取り付け)の工事に入ってしまうと仕上げ表面にも影響が出やすく、簡単には直せなかったり、思い通りになかなか工事をやり直してもらえないといった原因にもなります。しっかり図面と照らし合わせながら、仕上がりに不備がないか見届けてください。

現場で確認することは?
持っていくものは?
見るべきポイントは?

4.施主竣工検査

この時期はハウスメーカーや工務店側から提案されることがほとんどで、施工店側の社内での検査を終えた後に、お客様に完成した建物を確認してもらうという順番です。ここで気を付けたいのが施主竣工検査をしっかりと行うこと。施工店側が取扱説明をしたことで検査立ち合いが完了したという雰囲気にする場合は要注意!施主竣工検査と取り扱い説明は全く別物です。一緒に終わらせようとしている場合は別日にしっかりと建物を確認したい旨を伝えましょう。

確認する内容は?
持っていくものは?
見るべきポイントは?

5.お引渡し

この時期についてもハウスメーカーや工務店側から提案されることがほとんどです。施主竣工検査、取り扱い説明が完了した後に、お引渡しを迎えるという順番です。ここでは今後気持ちよく暮らしていくために、最後の確認として、施主竣工検査で指摘した事項が完了していることを必ず確認しましょう。

お役立ち監督MEMO

「工事スタート前/上棟後/造作の確認」の3つは工事の進捗上、時期がずれてくるため日程調整が比較的とりやすいです。しかし「完成後の施主竣工検査/取り扱い説明/お引渡し」の3つはかなり時期がかぶってきます。忙しくて時間が取れないという方へ、いつもご提案しているのは

  1. 引渡の前週の1日を使い、午前に施主竣工検査、午後から取り扱い説明のコンボ
  2. 例えば土日休みの方には 金曜の午後からお休み取得していただき お引渡し

そうすることで最短1.5日で、すべてが完了します。そして金曜の午後から(土)(日)の2日間でお引越し完了することも夢ではないからです!
なかなかハードなスケジュールですが、意外と人気の高いコースとなっております😊
もちろんお日柄が気になる方は、その辺りもしっかり確認をしていきましょう!

まとめ

今回は監督目線でおススメする「現場へ絶対に行くべき5つのタイミング」をご紹介しました。理想のお家を完成させるためには、現場に足を運ぶことが非常に重要です。仕事が忙しくてなかなか現場に行けない方も、今回ご紹介した5つのタイミングをもとに、お家づくりの大切なイベントとして、ご家族と一緒に、ぜひ現場へ行ってみてください!

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