家づくりは人生の中でも大きなイベントの一つです。 しかし、計画段階で見落としや準備不足が原因で「こうしておけばよかった…」と後悔してしまうケースも少なくありません。後悔しないために、事前に確認しておくべき注意点やチェック方法をわかりやすくまとめました。この記事を参考にして、理想のマイホームを実現してください!
1. 家族のライフスタイルをしっかり認識する
現状と将来のライフスタイルを考える
家づくりで大切なのは、家族の生活スタイルに合った設計をすることです。例えば
- 現在の家族構成(夫婦・子ども・ペットなど)
- 家族の計画(子どもが増える可能性、または子供が巣立つ予定、親との同居の予定など)
- テレワークや在宅学習の必要性(個室やワークスペースの確保)
お家の広さや必要な部屋数、周辺環境など土地選びの観点でも まずは現在と将来を見据えた目指したいライフスタイルを見つけることが大切です。家づくりの第一歩。とりかかりとなります
詳しくは 家づくりの始まり:目標を明確にすることの重要性 へ
2. 予算計画を慎重に策定
建築費以外のコストを把握する
家づくりには建築費(本体工事費)以外にも様々な費用がかかります。
- 諸費用(登記費用、火災保険、印紙代など)
- 造成費(土地に家が建てられるように新たに作る、地盤補強工事費用、水道電気その他の引き込み費用)
- 外構工事費(庭、駐車場、塀など)
- その他付帯費用(本体工事に含まれていない可能性がある エアコン工事や照明、カーテンなど)
- 家具・家電購入費用
- メンテナンス費用(将来的な修繕費)
詳しくは 家づくりにかかる建築費以外の費用を徹底解説 へ
理想と現実をバランスよく調整する
「理想の家」を追求しすぎると往々にして予算オーバーになることがあります。頭の中でイメージするだけではなく、目標や要望をリストにすることで「どこを優先するべきか」「どこを妥協できるか」を整理しながら、予算と相談して決めていくようにしましょう。
具体的なリストの書き方は 家づくりの始まり:目標を明確にすることの重要性 目次:具体的なリスト例をクリック
3. 土地を見極める
立地条件の確認
土地選びは家づくりの基盤です。以下の点をしっかりチェックしておきましょう
- 周辺環境(学校、病院、スーパー、交通機関や道路の混み具合 など)
- 日当たり(建物の向きや周囲の建物による影響)
- 災害リスク(洪水・地震・液状化のリスク、ハザードマップの確認)
不動産会社やハウスメーカー・工務店等に土地を勧められた場合でも 最終的には自分で足を運んでみましょう。周辺の音や雰囲気、建物からの日の当たり方、風が強く吹く向き、敷地の状態など資料からだけでは分からないこともあります。しっかり確認してから家づくりを始めましょう。
ジメジメした家を防ぐには 土地の確認から。敷地確認は雨の翌日で晴れた日がおすすめ!日当たり+水捌け具合を一緒に確認できます。パッと見では分からない土地の性質が丸わかり
土地の法的条件を把握する
建築可能な土地かどうか、また法律的な検討についても確認が必要です。
- 用途地域確認
- 建ぺい率や容積率のチェック
- 道路幅や建築基準法条件
土地にもいろいろな条件があります。住宅をすぐには建てられない場所や分譲がされている土地、またハウスメーカーなどが建築条件付きで出している土地など様々です。法的条件については 難しい点も多いため まずは工事をお願いしたい施工会社を選び、そのあと一緒に土地を探していくという選択肢もあります。
ただ 希望の土地に 分譲地・建築条件付きという、土地自体に条件が設定されており、指定のハウスメーカーや工務店に依頼しないと、家が建てられないと決まっている場合は別です。建てたいお家の広さや必要な部屋数、希望の周辺環境などで大まかに絞り込みます。該当のあるハウスメーカーや工務店からしか選べませんので注意が必要です。
4. 施工会社の選び方
複数の施工会社を比較する
家づくりは信頼できる施工会社に依頼することが重要です。複数の会社から見積りを取り、以下を比較しましょう
- 費用の明細
- 過去の実績や口コミ
- 保証内容
比較後に確認! 施工会社がこの先も存続できるか?
お家は建てるまでより、家が完成してからの方が末永いお付き合いになっていきます。家づくりをしてくれた会社が倒産してしまうと、メンテナンスが受けられなくなります。そうならない為にも、デザインや費用、口コミはもちろんのこと、会社が存続していけるのか?という点も考慮できると、建ててからの安心感があります。
5. 設計・間取りの工夫
間取りの工夫
家事動線をシミュレーションする
家事の負担を減らすためには、家事動線がポイントです。いつもの家事の手順で移動がスムーズに出来るかが重要です。
- キッチンからリビング・ダイニング
- 洗濯機から物干しスペース、収納スペースまでの距離
- ゴミ捨ての導線
- 安全性
収納スペースを確保する
収納が不足していると、きれいな家づくりが大変になります。
- 各部屋に適切な収納を配置する
- ウォークインクローゼットやパントリーの存在
- 玄関や廊下の収納スペース
設計
断熱性能と快適性
家の快適性は断熱性能に大きく影響します。光熱費の削減にもつながるため、以下を検討しましょう
- 断熱材やサッシの種類
- エアコンや床暖房の設置
コンセントやスイッチの位置
意外と見落としがちなのがコンセントやスイッチの位置です。後から追加工事が必要になることも多いため、事前にしっかり計画を立てましょう。
詳しくは 間取りで失敗しないためのポイント へ
6. 注意すること
モデルハウスを基準にしない
モデルハウスは一般的に「素敵だな」と思ってもらうために作ります。言わば、理想を映し出している状態です。理想を詰め込んでいる分、費用も当然かかっています。それを掃除も含め、生活するために維持管理していくのは大変です。モデルハウスや展示場を見れば見るほど、理想が膨らんでくるものです。そこから今、望んでいる自分の生活スタイルへ落とし込むことは簡単ではありません。そのため最初にイメージした理想がいつの間にか、目で見たモデルハウスのような理想に置き換わってきてしまいます。
それを防ぐためにも 事前に、今の暮らしをどう変えたいか、目標や要望をリスト化して、整理をしながら、予算と相談して決めていくようにしましょう。
失敗例も学ぶ
友人から「こうしておけばよかった」という後悔やよかったポイントを聞いて、自分の家づくりに活かしましょう。また、インターネットやSNSを通じて失敗例やアドバイスを色々見てみましょう。
ただ、ネットには 正直、それはやめておいたほうが・・・といった内容のお話が載っていることもありますので注意が必要です。
このブログでは他にも参考にできる内容を 更新していきますので、ぜひご確認を!nicohome_にこ ↓関連リンク フォローお待ちしてます!
疑問や気になることがあれば、ぜひコメントやお問い合わせで教えてください!「安心できる情報の場」にしていきましょう。
まとめ
家づくりは、計画段階での準備と情報収集がカギとなります。 今回ご紹介したチェックリストを参考に、家族にとっての最適な住まいを実現してください。情報収集が素敵な家づくりへの一番の近道です!
次回の予告:家づくりにかかる建築費以外の費用を徹底解説
「実際にいくらかかるの?」「あの広告の値段で本当に建てれるの?」
費用についてわかりやすく解説、建築費だけを想定していませんか?予算を組むのに必要な、家づくりの建築費以外の費用についても詳しく解説していきます
次回は「家づくりにかかる建築費以外の費用を徹底解説」 お楽しみに


コメント